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晴れ渡る空の下
私は少し臆病な一歩を踏み出した
突然吹き荒れる
嵐のような サヨナラに
もう明日は来ないと思っていた
平凡で当たり前の毎日
一緒に歩いたねあの街角
いつも遅れて来たのは
あなただった
駅前のカフェテラス
携帯握りしめて待った
さらさらと流れ落ちる思いでの日々
あなたがいて私がいて
何度もキスしてたね
秋風吹き抜け
髪をかき乱されて心がくじけそうになる
色あせた心でも
まだ一緒にいられると
無理して笑顔を作っていた
木漏れ日が眩しい季節に
初めて二人は出会った
キスをして抱き合って
約束したね
あの日の二人には
もう戻れないから
きらきらと光る波 焼けた砂
子供のようにはしゃぐ
あなたが好きだった
晴れた空の下
私は少しだけ臆病な一歩を踏み出してく
明日を信じて
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